2002-06-01から1ヶ月間の記事一覧

というわけで、明日からカネゴンは南の島に10日間行ってまいります。その間日記はおろかメールも完全にお休みします。ニイタカヤマノボレ。

方向音痴の心理学。東大から大学院にストレートに進学し、今はニューヨークの研究所で分子生物学関連のすごい発見(内容はカネゴンにはさっぱりわからず)をしてしまった知人がいて、この人がものすごい方向音痴だった。その一方、 蛭子能収は方向感覚に優れ、…

決して具体的には書かないが、身近(カネゴンの他に)でいいことがあった。実にめでたいことです。

カネゴンの悪い癖 : 少年ジャンプ系の漫画をたまに読むと、「な、何い?!」「ば、馬鹿な?!」を何回言うか数えてしまう。

読書猿の最新メルマガが届く。その中で、「本を読むことができる人というのは、今も昔も皆が思っているほど多くはない」という重大な指摘を行なっていた。はからずも 粉体の科学の最終回とテーマが重なるのだけど、確かに、本を読める人というのは、本を読め…

あまりの忙しさに、夕刻頃知恵熱が出る。この期に及んで風邪を引いてはたまらないので、ビタミンEを貪り喰ってからニンニクの効いた台湾料理を食べる。これで何とかなるだろうか。

教えて欲しい。非常に忙しくて困っている人がいるとする。管理職はあれこれいらぬ世話を焼いているのだけど、それが原因でかえって忙しさが倍増し、今にも死にそうになっているとする。この状態を表すのにふさわしいことわざがあったような気がするのだけど…

杉田玄白プロジェクトにいつの間にか掲載されていた 電脳聖書。ブラボー【あんた何教おれカネゴン】。

現在、毎日が二百三高地。天気晴朗なれど風はなし。

今日の頭音「桑港(サンフランシスコ)のチャイナタウン」

そして最終章は何とも胸のつまる結末。

上記「粉流体の科学」にあったお言葉: ある意味で、話はどんどん難しくなっているんですよ。何もかもだんだんそうなりつつある。生物学もそうなりつつあるんですよ。今までみたいにパッと系統樹が出てきて、「クジラ」はなんとかから分かれました、「ブタ」…

Slashdot.jpでも大盛り上がりのソフトウェアにもPL法を。もし実現すれば、かなり世界が変わってしまうだろう。他社を後ろから狙い撃ちするのが流行ったりして。昨今の食品問題もある意味銃撃戦だったらどうしよう。ソフトウェアの巨人が、間髪いれずに(でも…

「hard で loxseな日々」で紹介されていた「トンカラリン」、かなり昔にも一度ブームがあったような気がするのだけど思い出せない。思い出すのは隣組のうた(下の方)とかたんころりんとかパンポロリンとかばかり。それにしても、こんな深い穴に何かまつわらな…

バンダイがヨーロッパでガシャポンを発売。1個1または2ユーロ。ユーロ統合の影響がこんなところに現れるとは誰が想像しただろう。そのうち物凄くマイナーなキャラがマザーグースとかに詠み込まれたりしたらどうしよう【イギリスまだだおれカネゴン】。案外こ…

家で使用しているjed (エディタ)は、画面の右端を強制改行してしまう。何とかこれを抑制したい。

そこに載っていたわかるとはどういうことか -- 認識の脳科学。カネゴンでもわかるように言い直せばこんな感じだろうか:人間はあらゆるものを似顔絵にしないと理解できない。生の事実にじかに触れると情報量が多すぎて発狂してしまうから。似顔絵が面白いのは…

NetScienceより粉流体の科学。素晴らしい。ヒデキ指数が土石流となって噴出。久々に科学らしい科学を見た思い。「男らしい男」とどことなく音が似ている。この上独断と偏見のSF&科学書評まで読んでしまったら脳内火災は確実。科学は発展途上がいい。お酒は冷…

宮本マスクは、アダルトビデオの男優の顔隠しとして使用される可能性が極めて高い。

よーこさんから「あなんじゅぱす」のCDが届く。ありがたく拝聴中。詩のコンセプトが夏なので今の季節にぴったり。金鳥の夏、日本の夏。

今日の実音、あなんじゅぱす

ちゃんばら基本ネタ。正式には「ちゃんばら処輝鈴庵」の1コーナー。「基本その9:ブラインド坊主、開眼!」がツボに入ってしまった。

作曲家の山本直純死去。今何も見ずに思い出すだけでも「怪奇大作戦」「ダスキンしましょ」「戸締り用心火の用心 日本船舶振興会」など、頭音として強力に定着する力のある数々の音楽を作曲したことがわかる。かつ玉木宏樹の師匠にして「怪奇大作戦」の仕事仲…

絵本作家安野光雅は、大昔に「我が友 石頭コンピュータ」という絵本を出していたことがある(創刊間もないアスキーでレビューされていた)。内容は絵本と思えないほど高度なもので、先の魔女裁判のパラドックスもこの本で知った(「魔女裁判のフローチャート」…

「catch 22」という言葉の意味が面白かった。 八方ふさがりの,板ばさみの,身動きの取れない.[1961.米国の小説家 Joseph Heller の同名の小説(1961)の軍規から;狂気なら戦闘を免除されるが,狂気という届を出すと正気を判定されるから,どのみち戦闘参加となる]…

Googleを抜いた検索エンジンは提灯記事にしか見えない。資本関係を調査するが吉。肝心なAllTheWeb検索エンジンは、EUCエンコード(linux上のmozillaとか)で入力するとちゃんと変換してくれない。ただ検索結果はかなりちゃんとしていて驚いた。Googleとクロス…

Slashdot.jpより、100%確実な量子テレポーテーション。タイトルが一瞬今は亡き100%真実の告白に見えて焦ってしまった。それはともかく素晴らしい成果。特に「送信元の原子は 破壊されてしまう」というあたりが。

「やさぐれる」という言葉を、今まで直感でしか使っていなかった。一応 調べてみると、そんなに直感に反した結果でなくて一安心。動詞の「rock」は「ぐらつく」という語感がかなり近いような気がする。最近あまり使われない「 ぐれる」という言葉は、もとも…

挙式の準備中、「御礼」の「御」の字を間違えて覚えていたことにカネゴンいい年して初めて気付く。真中の部分を今まで「缶」みたいな雰囲気で書いていた。痛恨。横恋慕を「おうれんぼ」と読んでしまっていたカネゴンのこと、他に何を間違えているかわかった…

カネゴンは未見なのだけど、 超時空世紀オーガスの音楽はよりによって「ヒカシュー」だったのだそうだ。よくはわからないが何かトラブルがあったらしく、ヒカシューの 年譜にもかろうじて載っているだけ。刺身にジャムをつけるようなキャスティングによって…