2004-01-01から1年間の記事一覧

今年は個人的には今までより少し落ち着いた年でしたが、世間は災いだらけでした。温暖化が進んで海水の濃度が薄まり、ある日海流が激変して農業が壊滅するようなことがあっても、カネゴンの知っている皆様に十分な食料の備蓄がありますように。そして願わく…

規制前の世界。80年代の燃えかすみたいな絵柄が圧倒的。製作/販売元として今や大手の各社がずらりと名を連ねている、絵に描いたような黒歴史。なお最近はたとえばこんな絵らしい。解像度の問題を別にしても、たった20年かそこらでこれほど絵柄の好みが変わっ…

今日の頭音:「Black Market」Weather Report(Key=Bb)

Firefoxでインクリメンタル検索を利用できるXUL/Migemo。

多面体の世界にあった正多面体。正多面体は5種類しかないと思っていたら、下のほうに「星型正多面体も入れると9種類」とある。

科学する麻雀。

全国かくれキリシタン研究会。「和算とかくれキリシタンの関係」は初耳。 個人的にはとても好きな言葉。かくれキリシタン。「マリア観音」と言えばあの伝説的なパンクバンド。ところで、かくれキリシタンって海外には知られているのだろうか。きっとほとんど…

知らなかった。と思ったら、数年前に家人が指摘してくれていたことを言われて思い出した。うう。

新ネットワーク思考―世界のしくみを読み解くを一気読み。青木薫さんの訳はいつも読みやすくて助かります。ここに書かれている個別の事実は既に知られているものも多いかもしれないけど、それを系統立てて説明してくれているのはありがたい。ネットワーク理論…

渋谷のGodafoneというイベントに途中から顔を出す。どのバンドも水準が高く、主催者の選球眼の確かさをうかがわせる。ここに出場していたGREAT ADVENTUREというトリオのパフォーマンスがあまりに素晴らしくて度肝を抜かれる。過去のプログレから完全にへその…

今日の頭音:「木星」平原綾香(Key=Bm)

こわそう理系の壁。ちょっとやそっとでは立ち直れないぐらいに粉々にしてみるというのは。

三浦先生の今年の三冊。

最上教授の「正論化するコミュニケーションスキル」。仕事ができる人があまりできない人を支えるのは(是非や好き嫌いはともかく)必然だと思う【前者でないとはおれカネゴン】。ノーブレス・オブリージュってそういう意味かと思ってました。

そうなるとカネゴン悪い想像が止まらない。気候が激変して農作物が地球規模で壊滅的な打撃を受け、人類がもう一度創世記からやり直さなければならなくなったりするのだろうか。7年の豊作の後に7年の大飢饉が訪れ、飢饉のあまりのひどさに豊作のことが思い出…

今月の日経サイエンス「温暖化が氷河期を招く」は恐ろしさのあまり叫びだしたくなりそうな内容【狼少年おれカネゴン】。詳しくは本誌で。言うまでもなく、世界の気候を支配しているのは海流なのだけど、温暖化による極冠の氷の溶解がある程度以上進行すると…

今日の実音:「Too much information」プラスチックス(Key=A)

保線屋よもやま話。カネゴンたちが普段気軽に命を預けている線路を今日もメンテナンスする男たちの話。

先日たまたま「あるある大事典」を見、カネゴンは脳の左半分(特に後ろ)が衰えていることが判明。うう。出題内容はこの種の番組にしては随分難しかった。

新言語あれこれ。

アメリカの高校生には自由がない。

今日の実音:「キングコング対ゴジラ」(Key=Fm)

先日構築したcoLinuxで、VNCで接続したときにウィンドウマネージャが動かなかった問題が多少格好悪いながら解決。手動でウィンドウマネージャを起動すると動いたので、VNCサーバーが起動するときに見当違いなxsessionが呼ばれているのではないかと思ったらそ…

「ドラゴン桜」の三田紀房氏の新連載を見かける。タイトルはどこかで見たような感じだけど、漫画に登場した一万円の札束の福沢諭吉の表情が一つ一つ全部違っている(=同じにできない)ことに少なからず驚かされた。コピペで済まそうとしない氏の人柄がよくわか…

アイルランド問題入門。

hiraxさんのページで紹介されていた「芸術をいやらしい目で見てみる」。田中圭一の漫画に、芸術作品に靴下を履かせると途端にいやらしくなるという画期的なアイディアがあったことを思い出す【感激するとはおれカネゴン】。その一方、荒木経惟が撮った写真で…

家人が見つけた妖精現実さんの「矛盾」を弁護するへりくつ集。久々に声を上げて笑ってしまいました。

今日の実音:「キングコング対ゴジラ」(Key=Fm)

近頃しきりに、愛がゆくという漫画の後半の白眉だった「額の数字」が思い出される。カネゴンにはいったいどのぐらいの数字が刻み込まれてしまうのかと【とても書けないおれカネゴン】。

幻の名作。