2000-12-18から1日間の記事一覧

今日の頭音「大草原の小さな家」

たった今、外交員氏から電話があって、肝心な書類にハンコをついてもらうのを忘れたとのこと。お互い話に夢中になりすぎたようだった。

外交員氏(実は大学の先輩で同級生)は、ブラックジャックが宇宙人の手術をした回のセリフにあった「お金? ああケラマンのことか」に感銘を受け、兄弟の間に限ってお金のことを「ケラマン」と長らく呼んでいたという。いい話だ。

今日もグランドチェロキーに乗って保険外交員がやってきた。鬼畜な話題で盛り上がる。とても人には聞かせられない。ちなみにヤクザは保険に入れないそうだ(入れ墨があるとほぼ自動的にだめなんだそうだ)。試算だけでもしてみてはどうだろう。

ちょっとだけショックなことがあって、今は目を開けたままふて寝モード。単に「オバケのQ太郎」みたいな失敗(仕事とは無関係)を半年前にしていたことに今ごろ気付いただけなのですが。あああ恥ずかしい。

例の教科書について検索したらこんな本棚紹介にたどりついた。同じような本を持っている人がいるものだ。

いったいどこへ行くのかおれカネゴン。それでいいのかおれカネゴン。

それはともかく、怪獣についての無駄な知識が、カネゴンの中で音を立てて教科書に収束した。0.2秒で蒸着というわけにはいかないが。後はこれが錯覚でないことを祈ろう。

教科書を読み進めていたら(書名を書かないのは、明らかに編集者がつけたとしか思えないタイトルが気に食わないので。著者は文中で一度も駄洒落を使っていない)、突如重厚な怪獣論が展開され、それを読んで山田風太郎がまぎれもなくSFだということが確信で…