今月の日経サイエンス朝永振一郎特集」を読んでてやっと思い出したのだけど、あまりに定番な重力の法則において

http://ja.wikipedia.org/math/7/5/2/7525e490216a403e417db09b6cb85696.png

「距離dが0だったらFは無限大になるのか」という(おそらく初歩的な)ツッコミはどうやってかわせるのだろう【猪突と猛進おれカネゴン】。
このツッコミに対する切り返しを高度にしたものが「くりこみ理論」という理解でいいのだろうか。

名曲の条件とは「オナニーのときにかけると物凄く邪魔に感じること」。
これにより、初めて名曲を統計的に判定することができるようになったと後の人は語ってくれたりするだろうか【歴史を汚すおれカネゴン】。どうか皆様には、オナニーのたびに名曲を、名曲に触れるたびにオナニーを思い出していただきたい。

まだ読んでる途中なのだけど、日経サイエンスによると、人間のチェスの強さをランク付け(rating)する方法は既に洗練を極めていて、チェスのランク付けで200ポイントの差がある場合、75%の確率でポイントが高い方が勝利することが予測できるのだそうだ。麻雀でここまで鋭い予測のたつ理論が打ち立てられるのはいったいいつになるだろうか。

通称「オババの唄」(映像の前半部分)。
今聴きなおしても、ブライアン・イーノクセナキスをリミックスしたような素晴らしいサウンドスケープ
カネゴンが大学の授業で聴かせてもらった、古代ギリシャの音楽を(楽器を「建造」することも含めて)復刻したLPと、びっくりするぐらいよく似ている。ギリシャのどこぞから発掘されたのは、実際にはたった4つの音符で、音の長さ(duration)すら不明。それをあれこれ時代考証したものだと説明された。