2006-09-29 ■ 通称「オババの唄」(映像の前半部分)。 今聴きなおしても、ブライアン・イーノがクセナキスをリミックスしたような素晴らしいサウンドスケープ。 カネゴンが大学の授業で聴かせてもらった、古代ギリシャの音楽を(楽器を「建造」することも含めて)復刻したLPと、びっくりするぐらいよく似ている。ギリシャのどこぞから発掘されたのは、実際にはたった4つの音符で、音の長さ(duration)すら不明。それをあれこれ時代考証したものだと説明された。