カネゴンはこれまで一度たりともマジョリティ気分になったことがないせいか、昔からジャンルを問わず「トンデモ科学叩き」というものを見かけるたびに無闇に心が痛んでしまっていた【滝の冷汗おれカネゴン】。

人はどう思うかわからないけど【聞く耳ないとはおれカネゴン】、科学はマジョリティ気分の人間どもに強烈なひざかっくんかましてこそ科学たりえるような気がする。自分の座っている枝を切り落とすことをしない科学など、牙をもがれた狼というか羽をもがれたユダというか【途中で濁すおれカネゴン】。