かなり昔、緑の恐怖他数名と共に、アラン・ホールズワースを六本木PIT INNに見に行ったことを突然思い出した。カネゴンがまだ大学生の時。一番驚いたのが、座付のキーボーディストがホールズワースそっくりに演奏していたこと。ホールズワース本人は「ギター馬鹿一代」というか、ギターをとったら何も残らなそうなほど入れ込んだ(というか客のことなどお構いなしの)演奏だった。これはこれで一種の侍。