つまらんことを思いつく。対戦型スポーツの得点にすべからく「約分」の概念を取り入れる。サッカーで6対1でももうくさることはない。そこから1点取ればたちまち6:2→3:1と点差は縮まる。勝っている方も、何とか約分できない7点に逃げようと必死になる。得点は得点で記録に残しておけばいい。バスケットみたいに点が大量に入るゲームでは特に盛り上がるだろう(計算の遅いアメリカ人には大変か)。戦い方が変わるわけではないから取り入れやすいし、子供が自然に分数と素数に親しめるというメリットもあるが、単に「オモロイ」から。