一段落したポンチャック李博士が所属する韓国のマンモスレコードの社長、「あけてくれ」初代ロボットから聞いた話では、「なぜマンモスなんですか?」と尋ねられ、間髪入れずに「マンモスはでかいからです!!」と答えた由。大きいことはいいことだ。

カネゴン家にあるポンチャックのテープは、李博士ですらない、どことも知れない人(無理矢理読むとシン・ツーリンと書いてある)が歌っているが、そのテープは歌よりも合いの手に入る口笛(シンセ)の方が圧倒的に存在感(悪目立ち)があった。聴く人を確実にいらだたせるその口笛の音は、受験生の眠気覚しにうってつけ。