ヨーロッパでネット定額制が次々挫折。この記事で気になるのが、British Telecom の電話料金について「最初の1分でもとが取れ、後は丸ごと利益になっていた」というAOL幹部の証言。AOLだけにどこまで信用していいのかわからないが、相当差し引いて考えても、10分以上通話したら電話会社は丸もうけだったという可能性はある。

その一方で日本では電話料金の競争が過熱。共倒れにならないことを祈りたい。カネゴンが通信を主担当にしていたときは、まさかこんなふうに通信に関する記事が連日トップになるような日が来るとは思わなかった。