そのSlashdot-J で大人の科学なるものが紹介されていた。一瞬ヒデキ指数が急上昇するも、考える。科学に大人も子供もない【カネゴン何者だ】。「大人の科学」という言葉には、何だか「子供向けの妥協を大人にも持ち込んだ」ような匂いがある。子供向けには「
爆発・腐食・火傷」に注意すればよいぐらいで、いささかも妥協することなどない。「子供の科学」であっても「論文の書き方」など掲載されれば、あっという間に日本中で爆発的に論文が生産されるに相違ない。

ついでに書けば「子供の科学」は学研ではなく誠文堂新光社なり。外道照身霊波光線