さてカネゴンは引越しを決めたが、今回の不動産屋は極めつけに変わっていた。入居者の画数を診て、だめならお断りなのだそうだ。カネゴンの本名はもともと姓名判断をもとにつけられているので悪くなりようがないとはいうものの、流派によっては「女性を不幸にする」と御託宣を下すものがあるから油断ならない。今回は完全に独自に編み出されたものらしいが、その結果は:

  • あんたは、極めつけのおしゃべりだ。
  • どんなに踏まれても蹴られても立ち直る力がある。
  • ものの考え方が偏狭になりがちなので注意。中道を行け。
  • なぜかお金には困らない
  • 意外に計算高いが、状況を無視して考えるからぼうっとして見える

というような診断が下る。このページからして偏狭さがばりばりに顕れてしまっている以上逃げも隠れもできない。南無阿弥陀仏。なお今度は駅は近くなったが、ニュートラルからの距離は同じ。