休み中は極めて様々なことがあり、とても書ききれぬ。その中でも最たるものはdebianをバージョンアップ(potato から woodyへ)したことだろう。しかし結果的に
極めて痛みを伴う改革となった【慌てる乞食はおれカネゴン】。嗚呼。以下内輪ですみません。

・まずダウンロードにたっぷり7時間(480MB) かかった。これだけで目が回りそう。

・ネットワークが効かなくなった: ロードモジュールの起動形式が変わったらしい。面倒なのでドライバをカーネルに組み込んでコンパイルして回避。

・Xが起動しなくなった: apt-get で400ファイルものアップデートを行ったが、何故か一度に行われず、何度もapt-get dist_upgradeを実行しないと先に進まず。毎回つかえていたcirys_何ちゃらは削除してやっとapt-get完了。XF86Setup がなくなっていて焦るも、xf86-config-v3という名前に変わっているのを見つけて設定し、やっとのことで起動できたが色が16色になってしまう。このままでは半透明のetermが実に見苦しい。実はアップグレード中に一時スクリプトが動作し、そこで設定を行ったときは解像度以外はきれいに設定できたのに、それを壊してしまったのが痛恨。そのスクリプトは既に削除されているらしい。

・名前解決がものすごく遅くなった: resolve.conf 周りを直す必要がありそう。未着手。

・xemacsが21.1にめでたく上がった(これが今回の目的)だったが、起動が死ぬほど遅くなった。名前解決問題に関連する可能性あり。しかも案の定.emacsを読み込めなくなっている。未着手。

・user-jaがwoodyからなくなっているらしく、環境設定がいろいろ飛びまくっている。環境変数はかろうじて日本語設定になってはいるみたいだが。未着手。

mozillaのフォントが見苦しい設定に戻ってしまった。

何としても今日明日には復旧させたい。