ハムスターが回す車輪のような家。トイレが頭上に来るとはかなり穏やかでない。いつもぴかぴかに片づけていないと回すに回せなくなるか。立て付けが悪くなったらトイレ一つ使えなくなったりして。でも欲しい、すごく。

初期のルパンIII世で、ルパンと対決するドロボウ一族を思い出してしまう。普段は豪華な部屋に住んでいるのが、警察がやってくると天井にぶらさがっている紐にいっせいにぶら下がり、下に引っ張ると部屋がどんでん返しのようになってみすぼらしい部屋に一変し、警察の目をごまかすというもの。カネゴンは忍者屋敷が大好きなので、このからくりに一目で心を奪われてしまった。いつかあんな家に住みたいと思っている【やめておかんかおれカネゴン】。