カスタネダ本を巡る攻防カネゴンは大昔、このカルロス・カスタネダの書いた本を読まされたことがある。あまりに昔でよく覚えていないのだけど、とにかくマジック・マッシュルームを食べると神が見えるみたいな話が延々書かれていたような覚えがある。

前にも書いたような気がするのだけど、カネゴンが大学にいた頃、カネゴンと同じぐらい学校に行かなかった同じクラスの女の子(名前も思い出せない)がいて、「あたしにはドラッグを教えてくれる師匠がいるの」という話を聞かされたことがある。あっけにとられるカネゴンにはお構いなしにどんどん喋りつづける。「その人は、絶対バッドトリップしない組み合わせを相手によって調合してくれるの」「あたし、あの時神を見た」。今はどうしているだろうか。