帰り道、どこからか赤ん坊が2人大泣きする声が暗闇の奥から聞こえる。近寄ると、こんな季節に猫が木の上で大音響でさかっていた。なのに向かい合って発情しまくった雄叫びを上げるだけでいつまでたっても始めないのであきらめて帰る【あんたが見るからおれカネゴン】。それもこれも、みんなエルニーニョのせいなのだろうか。