十六茶」や「爽健美茶」など、ドクダミやらプーアールだか何やらいろんなものが煮込まれているお茶を飲むと、カネゴンはどういうわけか頭が痺れてしまう。ある意味安上がりなトリップなのだけど、気持ちのいいものではないので、自然とこの種の飲物を敬遠してしまう。というわけで、カネゴンはペットボトルのお茶は「おーいお茶」しか飲みません。

あと不思議なのは、最近自動販売機で「アイスコーヒー」(それも甘くないもの)をとんと見かけなくなったこと。たまにあるといつも売り切れている。どこのメーカーも伊藤園の成功に目が眩んだのか、マーケティングがよじれてしまったのか、どこも軒並香りをつけたお茶で攻めまくっている。甘みがほとんどなくてたっぷり飲めるペットボトルのアイスコーヒーを今出せば十分挽回できるような気がする。