山田風太郎が同じようなことをエッセイに書いていたらしいけど、日本の人口を構成する各年代ごとに(もしがんばれるなら地域ごとにも)、「その世代/地域にとってもっともよかったと思える時代」を10時間程度に圧縮して追体験する壮大な映画が電通あたりで企画制作上映されたら、カネゴンもついふらふらと見に行ってしまうと思う。問題は、その後がないということと、大量安楽死に最適だということ。考えようによっては攻撃兵器というかリーサル・ウェポンにすらなるかも【お主が先におれカネゴン】。