情報処理学会コンピュータ博物館を覗くと、かのパラメトロンコンピュータ創始者後藤英一教授のプロフィールが。パラメトロンの後継である量子磁束パラメトロン素子は既に36GHzのクロックを叩き出しているらしい(もちろんまだ素子レベル)。

その中で、その下に書いてある「初等関数をわずか2回の掛け算程度の時間で導き出す」研究が気になる。これは専用素子の話かそれともアルゴリズムの話だろうか。先生のことだから前者だと思うけど、もし後者だったらと思うと鼻水が止まらない【咳声喉のおれカネゴン】。