このことを考えるといつももの悲しくなるのであまり考えないようにしているのだけど、人は自分の顔または姿かたちが変わってしまったら、変わる前と同じようにものを考えることはできなくなると常々思う。たとえ自分の姿を鏡に映さなくとも、周りの人の顔に自分の姿が間接的に映り、いやが上にも悟らざるを得ない。山手線とかに乗っていると、この人とあの人が同じようにものを考えたりすることがあるとはとても思えない【うっすら無礼なおれカネゴン】。顔も脳の一部ということでいいのだろうか。