今日の朝日新聞細野晴臣の記事があり、しかもオカルトの話をしていた。以前からこの人が、他の誰もついていけないようなオカルトの話をするたびに冷や冷やしていて【冷や冷やさせたぞおれカネゴン】、いつ決着をつけるのかと思っていたら忘れた頃に突然の決別宣言。もしやと思っていたけど、90年代後半に日本中を震感させたあの事件にやはりショックを受けていたらしい。一方、あれほどベースのうまい人なのに、そのことを自分ではちっともありがたいと思っていないところがおかしくもあり不思議でもある。身体が弱い人であることは間違いないようだけど、この人を見ていてもわかるように身体が弱くても長生きすることはざらにある。丈夫な人ほど無茶が効いて寿命を縮めることの方が多いような気がする。人生なかなかマルコフチェーンのように行かないことを痛感。