本の脚注が実は好きでない。脚注が出てくるたびに流れが中断され、巻末に何かよほど大事なことが書いてあるかと思えばたいていどうでもいいことだったりする。どうでもいいことだから脚注に書いたのかもしれないけど、見ないと落ち着かない。創元SFみたいに本文にインラインでかっこ書きの注釈を入れてくれる方がまだまし。