そんなわけで家の近所の歯医者に行く。と、出てきた若い先生がカネゴン以上に落ち着きがなく、言動も極めて怪しく、即座に後悔【お灸を据えちゃろおれカネゴン】。最初はブラックユーモアか何かかと思ってしまったけどそうではなかったらしく、赤塚不二夫の漫画に出てきそうな、または竹中直人の熱烈なファンと思しいあまりの落ち着きのなさに先生は今にも転びそうで、差し歯の応急接着中カネゴンは心の中で志村けんのような叫び声を上げ続ける。同時にカネゴン自分の半生を振り返り一刻も早く大人にならなければと猛烈に反省【薬が効いたかおれカネゴン】。うう。