ミヒャエル・エンデモモと言えばファンタジーの定番らしいのだけど、何となくこの小説を読まないままここまで来てしまった【偏ったとはおれカネゴン】。何と言うか、子供そっちのけで大人だけが盛り上がっているような気がして。大人は時間を惜しむけど、子供が時間を惜しんでいるのをまだ見たことがないからかもしれない【惜しみまくりのおれカネゴン】。カネゴン河童の三平をつい好んでしまう。