文化(でもネットでも何でもいいのだけど)とは、もしかするとそれ自体が独自の生物だったりすることはないだろうか【よせばいいのにおれカネゴン】。カネゴンも含めて、皆人間として生きているつもりで、実は食欲旺盛な文化という怪物にひたすら栄養を補給するだけの培地だったりしたらと思うとなぜか安らぎを覚えてしまう。自分で喋っているつもりで実はこの怪物に喋らされていて、人と人とが争っているつもりだったのが実はこの怪物たちの争いで、人はとっくの昔に置いてきぼりだったりして。