数学者対ネズミ講。ちょっと見てみたい気も。議論が平行線を辿るのはもう目に見えているので、数学者も同等のカリスマを用意しないと見物人を折伏できないかも。

以前も日記に書いたのだけど、堀晃の傑作「マッドサイエンス入門」に、もし宇宙が閉じておらず、開いている(曲率が負)なら、宇宙規模でのネズミ講が成立するという素晴らしい見識があった。そのためには宇宙規模の経済圏というものが成立していないといけないのだけど、現在の経済学が宇宙規模に拡張可能かどうかは不明。もしこれが実現すれば、地球人が一人残らず遊んで暮らせるという妙なる事態となる【待てど暮らせどおれカネゴン】。ぼやぼやしていると向こうから売り込みにくるかもしれない。