ウケる技術という本を見かけ、少し立ち読みする。プレゼン技術の本かと思ったら違った。もしカネゴンがこのとおりに実践したらたちまち鏡面行くがごとく滑らかかつしなやかに滑空し、虹の彼方に音もなく消え去ること請け合い【涙ちぎれておれカネゴン】。ウケる技術は極めてオブジェクト指向性が強いので、演ずる人間の性格と社会性に応じてインターフェイスを再実装しなければ。少なくともこの本では、これを演じきれる人物像が完全に固定されていて、万人向きでない。その辺を大幅加筆修正すれば理想の教科書に収録できるかもしれない【ジョークのわからぬおれカネゴン】。