暗号技術入門〓秘密の国のアリスをやっと読み終わる。個人的に特に面白かったのが、暗号で使用される「離散対数」などの基礎的な数学(いわゆる数論と言われるものらしい)を時計算術を使って解説し、実際に動かしてみる箇所。こればかりは離散対数の定義だけ読んでても普通まずわからない。というより、ここまでやさしく解説してもらってカネゴンはじめてわかりました【あんよは上手のおれカネゴン】。この本を読んでから暗号技術大全を読むのがベストな流れなのかもしれない【宣伝するとはおれカネゴン】。