努力。

これとほぼ同等のメッセージを、かつてザ・ワールド・イズ・マインという漫画の連載中に見かけた(総理大臣のセリフか何かで、もう少しセンセーショナルな言葉で)。カネゴンはこの人の漫画がずっと苦手だったのだけど、このセリフにだけは激しく打ちのめされ、実は未だに最大の影響を受けてしまっている。他にはどんなことが書いてあったか知らないのだけど、その部分を読む機会に恵まれたのは幸いだったかそうでないのか【わしらの仕業よおれカネゴン】。新井英樹という漫画家は、このメッセージを発するためだけに漫画を描いたのだろうと勝手に思うことにする。