再びあらきけいすけさんの研究日誌より:

『証明の適切な書き方』は数学参考書の不毛地帯で、 証明をキチンと書くためのロジカルな日本語作文の参考書が 数学の参考書コーナーに全く無い。 「ロジカル・シンキング」「クリティカル・シンキング」系の書物も あまりロジカルな感じがしない。

もしやそうではないかと思ったけど、本当にそうだったとは。カネゴンが証明苦手でも無理もないと知って安心【それとこれとはおれカネゴン】。国語教師と数学教師は不倶載天の敵同士だったりするのだろうか。それとも、こういうことを自学自習できる素晴らしい教科書が出てしまうと教師の立場がなくなってしまうから封じ込めているのだろうか。