CATVで「サムライジャック」を放映しているとつい見てしまう。物語の舞台やストーリーがまるで悪夢のようで、子供に見せていいものだか迷う内容だけど、その悪夢のできがかなりいい。

悪夢(文字通りのトワイライトゾーンという意味で)のような映像演出というのは、意外に方法論ががっちり固まっていて、それに則ったら誰でも趣味の悪夢映像がお手軽に作れてしまったりするのだろうか。ウルトラQからザ・ウォールまで、世にあるありとあらゆる悪夢映像を集めたらそれだけでCATVのチャンネルが一つできてしまうかも【夢は見んのにおれカネゴン】。村おこしのために今こそ悪夢映像博物館の設立または悪夢神社の建立を希望。