明和電機の新作「Zihotch」(from hardでloxseな日々)。

かなり昔のトランジスタ技術に、簡単なデジタル回路で作る「盲人用時計」の製作記事が掲載されていた(残念ながら腕時計ほど小さくはなかった)。当時、音声で知らせるなどという技術は夢のまた夢だったので、時計から発せられるハーモニーを使用して時刻を知らせるという方式を採用していた。当然ながら、どのハーモニーが数字の何に対応するかを訓練しておかないと使い物にならない。それでも当時としては画期的なものに見えた。それが今ではこれだけ豊富な品揃え

なお盲人用懐中時計も発見。そして盲学校で使用されている盲人用各種実験機器も発見。