結城さんの円と楕円を読んで思い出す。

大阪府高槻市のJRの駅が再開発されていて、かなり派手な駅ビルが建設された。カネゴンが先日たまたまそこのビルに立ち寄ったとき、ビルの壁面がパラボラ状(結城さんから「楕円では?」との指摘を受けました。ありがとうございます)にくぼんでいて、その正面で人と話していると、10メートルほど離れたところにいる人の会話が「むにゅっ」と耳に飛び込んできて驚かされた。でカネゴンも自分の話し相手に「あそこにいる人の声が聞こえるよ、ほらあの不動産屋みたいな人」と促したのだけど、この会話自体がこのとき向こう側の相手側にも筒抜けであったことにたった今気付いた。うう。