生物の進化系統樹をぼんやり眺めてしまうと【しまっていたとはおれカネゴン】、まるで最新でない生物は、最新の生物に劣ってしまっているのではないかという錯覚を持ってしまう。下手すると、最新の生物だけいれば後は要らないというような気分になってしまうことすらある。よく考えたら、新しい生物は、それ以前の古い生物がすべて揃っていないと成立しない。第三次産業とかももしかしたらそうだったりするだろうか。