物凄い勢いで乗り換え

カネゴンの大好きな事件屋稼業という漫画で、「本当に賢い馬は自分じゃ走らない。他の馬に走らせて馬券を買うんだ。」というセリフがあった。ところで、こんな調子で経済の抽象化が行くところまで行き着いたあたりで大飢饉が7回ほど来たらもう引き返しようもなかったりするだろうか。抽象化の階層は登った分だけいつかは降りないといけなかったりして。そのあかつきの政権奪取を目指して、食糧危機の到来を真剣に願う人々が常に一定数いることをたまには思い出さないと【黙らっしゃいとはおれカネゴン】。