無意味なことで有名な言葉

大昔のロッキングオンで、渋谷陽一が「『手術台の上でミシンとコウモリ傘が突然出会う』なんていう手垢のついたフレーズをちょっともじっただけで使うようでは...」と某氏をこきおろしていたことがあったけど、カネゴンがそのフレーズを見たのはそれが初めてで、既に手垢がつきまくっていたらしいことを最初に知ってしまったことになる。多分当時のカネゴンは、初めて手紙をくれた相手が実はとっくに死んでいたことを後で知ったような気持ちになったかもしれない【そうでもないとはおれカネゴン】。