林真理子の逸話。そういえばさくらももこにもそっくりなエピソード(悲しいほどにドン臭くて失敗ばかり)があった。この人たちの中で、昔ならきっと尼寺に相当する「創作の道」で自分を見出せる人は本当に幸いで、実際こうした人々のほとんどは見下ろされそして見上げることはあっても見上げられそして見下ろすことなど到底なく、世界の片隅でしずしずと誰かの養分となり続ける他に道はない【首から下はおれカネゴン】。