人間の本性を考える(中)によると、さまざまな実験の結果、人間は自分のことを本質的に過大評価する傾向があることがだんだんわかってきたとあった。常日頃、放っておくと自分の能力を数万倍にまで過大評価しそうなために無駄に緊張しがちなカネゴンは思わず脱力【殊勝な振りとはおれカネゴン】。とはいうものの、ほんのわずかずつ背伸びするぐらいの課題(あるいは難易度がもう少し不連続な課題)に挑戦し続けていないといつまでたっても器が大きくならないのも確かなので、器にぴったりはまることしかしないのも良し悪しなのかも。

要点をちまちま書いているときりがないので、どこかのサイト上にまとめたい気もするのだけど、そういうことをしたら無断引用とかで御用提灯に取り囲まれさすまたで絡め取られてしまうだろうか【火付盗賊おれカネゴン】。