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日記のルールも人それぞれであることを知る。カネゴンの場合どうなのだろう【猪口才なるとはおれカネゴン】。
- 基本は「だ・である調」なのだけど、恥ずかしいので「だ・である・のだ」は使わない。
- ときによって、あえて「です・ます」もほんのりと混ぜる。
- 週刊新潮の吊り広告みたいな体言止めはそう言えば使ったことなかった。
- 先祖の言葉を書き過ぎないようにする。
- 「てにをは」をよく間違えるので、特に注意。
- 文と文との意味上のつながりはもはや自らに期待できないので、せめて一つ一つの文はまともなものにする。
- 一つの文が長くなりすぎないようにする。
- 係結びを遠くの場所に結びつけない。
- 書いてアップロードしてからもどんどん直す。一週間経過してから直すことも。
- 自他ともに個人情報には触れない。
- なるべく濁して書く。断定しない。
- 自分が説明できない言葉(現代思想系など)は使わない。相当かっこ悪くても自分で解きほぐした言葉だけを使う。カネゴンがどこを勘違いしているかが読んだ人にわかるように書く。
- 調子に乗って形容しすぎない。
- 見栄をはらない。恥ずかしさに負けない【負けてもよいぞおれカネゴン】。
- 話し言葉とは相当かけ離れているけど気にしない。
- 書こうと思って忘れた話の方が圧倒的に多いけど気にしない。
- 一つのパラグラフに全然違う話が混じったりするのはさすがに気になる。
- 気に入らなかったら何度でもボツにする。忘れた頃に再挑戦する。
- つい説明が面倒でリンクで済ませたり何も説明しなかったりする。
- 落ち込み系の話は20年経過するまで書かない。
- フォントいじり・色変更は、ごくまれにのみ行なう。ナニワ金融道における見開き2ページの使用頻度ぐらい(全話でたった1回)。いずれにしろ、中野監督ぐらい芸達者でないとなかなかキマらないのは確か。
- 訃報の背景は黒にする。