ところで、出エジプト記はエジプト側ではどんなふうに記録されているのだろう。吉村作治先生なら知っているだろうか。検索すると、一応ラムセス2世の時代という説がなきにしもあらずらしい。

その出エジプト記を初めてちゃんと読んでみると【今まで何をおれカネゴン】、ところどころに、これはもしかすると元の羊皮紙での落丁/乱丁なのではないかと思える箇所がいくつかあった。前後とどうにもつながらないパラグラフがいくつかあり、もしや書き損じがうっかり紛れ込んだのかと。職業柄そういうことが気になってしまう。

後、「恋なすび」という見慣れないものが出てきたので何かと思ったらマンドラゴラだった。それならエコエコアザラクで知ってました。