ミュンヒハウゼンのトリレンマ

いわゆる若気の至りの中で比較的まともなものとして、何かを説明するために別の説明を持ち出し、それをまた説明するために別の説明を持ち出し、と無限後退を繰り返す大人の論理に嫌悪感を感じるというものがあるけれど【覚えがあるとはおれカネゴン】、無限後退を止めるにはどこかに絶対者というものを置かざるを得ないのかもしれないと思っていた。いつも心に絶対者。