カネゴンも御多分にもれず、ネクシャリストというものにあこがれた時期があったのだけど【言うなら楽とはおれカネゴン】、どうも宇宙船ピーグル号の印象が強すぎるのか、検索してみるとファンタジーだかSFだかのふわふわした世界で刺身のツマのように登場するばかりで、ネクシャリストたるものがどうやって生活していくかとかそういう具体的な指針がまったく示されていないのが残念でたまらない。ネクシャリストが、普通の専門的な学者による(いわれのある)嫉妬をどうやってかわして仕事をするかとか、そういうノウハウがとっくに蓄積されていいはずなのにそういうのが見当たらないのは、いったい誰の怠慢なのだろう【貴様の怠慢おれカネゴン】。