それと関係あるようなないような薔薇族復刊。「アートと文化を彩るゲイカルチャー」という見出しが何となく気になる。既に大分解き明かされていると思うのだけど、「自分が主流派であるという気分」からは、独特なものを作り出そうという機運は比較的生まれにくいような気がする(そうでないものもたくさんあるけれど)。