史実と合っているのかどうか知らないけど、「チャングム」で王がスラッカン(王の食事を用意する部署)の女官の部屋にあしげく通った末に側室として取り立てる場面があり、女官たちは掟により独身でなければならず男を知ってもいけないことから、事実上ハーレムとして機能しているらしいと思えてくる。それを見て、ムガール帝国の何代目かの王は御妃を千人、愛人を千人、同性愛用の少年を五百人囲っていたという話を何となく思い出す。話半分としても、これだけの人数がいたらDNSでも立てないと名前空間すら管理しきれないのではないかと心配になってしまう【指を咥えるおれカネゴン】。