svnseeds氏のジャズドラム講座が再開。だまされたと思って実際にやってみるのが一番。
以下のコメントは種明かしを含みます【種と呼ばわるおれカネゴン】。
と思ったのだけど、はてな「続きを読む」記法がなぜか有効にならないので、とりあえず後にします【現実逃避のおれカネゴン】。
ジャズっぽいものを聴いたときに誰もが真っ先に気付くのは、いわゆるシンバルレガート(常に"チーチックチーチック"鳴っているアレ)というのには異論はないと思う。
ところでこれを実際に演奏しようとするとき、かつてのカネゴンも含め、日本人の9割がやすやすと陥ってしまう重大な錯覚がある。それは、「"チーチック"の"チッ"と"ク"を鳴らすタイミングをどうにかして微調整しなければ本物のジャズにならないような気がしてしまう」ことだったりする。
本当はsvnseedsの指示通りにまずはやってみてから自ら気付いてほしいのだけど、実のところ「"チッ"と"ク"のタイミングを微調整する必要」は『まったくない』。
この一見謎の練習はいったい何のために行うのかというと、肉体のトレーニングを通じて音楽に対する「認識」をがらりと改めることが目的。(続く)