車中で「asin:4778310020:title」を読みふけり【本を10冊おれカネゴン】、町山さんの翻訳の質の高さに感心する。訳された文章が完全に町山さんの文章そのものになっていて、著者(町山さんの丁稚のパトリック)の濃厚さをさらに危険なほどに煮詰めた、極めて純度の高い内容。後半など、町山さんが普通に書いた文章としか思えない。