まとまっていないけど書く【いつまでたってもおれカネゴン】。
経済学の十大原則のひとつに「貿易はそれを行うどちらにも利益をもたらす」というのがあったのだけど、カネゴンアイにはこの原則が現実ではしばしば破れているように見える(発展途上国がいきなり国際貿易に参加して競争に負けまくり、経済がどん底に突き落とされるとか)のはカネゴンの網膜が焼き付いているからなのだろうか。それともこのことは経済学者にはとっくに認識されていて、原則は原則に過ぎないし、問題があるのも確かなのでそこはこれからのんびり数百年かけて研究しようじゃないかということになっていたりするのだろうか。
確かナニワ金融道か何かで、「あんた、破産した者はほとんどの場合また前と同じ仕事を選ぼうとするもんなんですわ」みたいなセリフがあってカネゴンずっと気になっていたのだけど、上記の原則は、誰もが瞬時に楽々と異業種に転業することができて初めて成立するのではないかという気がして仕方がない。どの人も、簡単だけど不慣れなことより、面倒でも慣れたことをしたがるのではないかと。