SNSでの某氏のつぶやきを見て、どうやらカート・ヴォネガットが亡くなったらしいことを知る。本当かどうか検索もしておらず、裏付けも取っていないのだけど、もうカネゴンの中では亡くなったことに決定【亡くて七癖おれカネゴン】。カネゴンが死んだと言ったら死んだんです。
初めて読んだのはハードカバー版の「猫のゆりかご」で、小説の読み方をこれっぽっちもわかっていなかったカネゴンは、「この小説はきっと面白いはずなのだ」と自分に言い聞かせながら繰り返し読んだような覚えがある【必死の背伸びのおれカネゴン】。その後「プレイヤー・ピアノ」「タイタンの妖女」、あとトラルファマドール星人が出演するいくつかの小説を読んだのだけど、「スローターハウス」は未だ読んでいないことに今気付いた。カネゴンがこの辺の小説を読んだのはカネゴンの意思ではなく、強制されたものだったせいかもしれない【SF注射のおれカネゴン】。