よんでますよ、アザゼルさんが今週もじんと染み渡るほど一言一句がおかしく、つい何度も繰り返し読んでしまう【電車の中でおれカネゴン】。この人が描くと、ナチュラルなモダン関西弁も相まって何を描いてもことごとくカネゴンのツボに命中してしまう。伝統的なお笑いの要素がほとんどない今風のギャグのようにも見えるのだけど、妙な普遍性を獲得しているようにも思える。確証はないけれど、翻訳してもこの笑いは薄まらずに済むような気がする。