諸星大二郎の初期の漫画に何かと登場するアートマンは一種の異能者なのだそうで、人類の歴史の中でアートマンがときおり出現し、火を発見したりあれこれイノベーションしたりすることで人類発展のアクセルを突然めいいっぱい踏み込んだりするということらしい。
カネゴン創造的破壊という言葉をこのアートマンみたいな感じで理解しているのだけど、不況になったらからといってアートマンがそうそう都合よく現れるとも思えず、アートマンの出現には数千年単位での豊作もあれば不作もあるような気がしてしまうのはカネゴンの脳が激しく蒸発中だからなのでしょうか【耳から蒸気のおれカネゴン】。